訓練キット評価版にお申込みを頂きありがとうございます

thanksこの度はお忙しい中、標的型攻撃メール対応訓練実施キットのサイトにアクセスいただき、また、訓練キット評価版のリクエストをいただきまして、誠にありがとうございます。

確認のため、ご登録いただきましたメールアドレス宛に、自動返信によるメールをお送りさせていただいております。

お客様によっては、弊社からお送りしたメールが迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうということもあるようですので、もし、確認のメールが届かないようでしたら、メールが迷惑メールフォルダに振り分けられてしまっていたりしないかどうか、ご確認をお願い致します。

迷惑メールフォルダなども確認したが、やはりメールが届いていない。ということがもしありましたら、アドレスを間違ってご登録いただいている可能性も考えられますので、そのような場合は、お手数ですが再度フォームよりご登録をいただくか、staff@kunrenkit.jp宛まで直接メールにてご連絡ください。

また、訓練キットに関する情報は、本サイトからダウンロードいただける各種資料や、本サイトの各ページにて、できる限りの情報を公開するよう、努めておりますが、内容がわかりにくいなどの点もあるかもしれません。訓練キットについては、できる限り多くの組織様に使っていただきたいとの想いから、お客様から頂いたご意見などは随時製品やサイトに反映するよう努めておりますので、ご質問やご要望などがありましたら、どのようなことでも、遠慮なくお申し出ください。

攻撃メール訓練は、知れば知るほど奥が深いものです

標的型メール訓練はどうやればいいの?攻撃メール訓練(もしくは標的型メール訓練)というと、

模擬の攻撃メールを開いてしまう従業員がいないかどうかを確認するためのもの。
であったり、
従業員が攻撃メールを開いてしまわないようトレーニングをするもの。

というイメージがありますが、このようなイメージは、攻撃メール訓練の一断面を表したものでしかありません。

下記の文章だけを見ると、笑い話のように見えますが、これは現実にあった話です。そして、今もどこかで起きている可能性が十分ある話です。攻撃メールを開かないよう、従業員一人一人を教育することは、それはそれで大事なことですが、それだけでは攻撃メールを防ぐことはできません。

攻撃メールを開いてしまうことのないよう、従業員を訓練をした結果、ほとんどの従業員は、攻撃メールに引っかかってしまうようなことはなくなりました。

しかし、各従業員は攻撃メールが送られてきても黙って削除するのみで、周囲と情報共有するようなことはしませんでした。この結果、攻撃メールについてあまり知識のない従業員が攻撃メールを開いてしまい、マルウェアの侵入を許してしまいました。

攻撃メールによる被害に遭わないようにするためには、個々人の力量に頼るのではなく、組織全体で防御することで、組織内にウィークポイントとなる部分があったとしても、幾重もの手立てによってカバーできる仕組みを作っておくことが必要です。個人プレーではなく、チームワークで臨まなければ、攻撃メールは防ぎきれない。ということです。

攻撃メール訓練は、やり方次第で、個々人のセキュリティリテラシーを向上させることにも、また、組織全体での連携を強化することにも繋げることができます。そして、訓練のやり方と、目指すべきゴールを考えるのは、誰あろう、あなた自身です。

実際に攻撃メール訓練を実施してみていただければ、攻撃メール訓練というものは、知れば知るほど奥が深いものだということを実感いただけると思います。

たった1度だけ訓練を実施してそれでおしまい。とするのではなく、毎年繰り返して、そして、様々に形や、やり方を変えて実施してみて下さい。何度も繰り返して訓練を実施していただく過程の中で、キット並びに、本サイトを通じてご提供する情報が、あなたのお役に立てば何よりです。

今後共、キット並びに、本サイトをよろしくお願い致します。