標的型メールは見抜くことが難しい。は誤りです

標的型攻撃メール対応訓練実施キットの詳細

標的型攻撃メール対応訓練実施キットの詳細についてご紹介します

長くて呼びにくい名前で恐縮ですが、標的型攻撃メール対応訓練実施キットとは?

標的型攻撃メール対応訓練実施キットは、業者レベルの標的型メール訓練を自前でできるようにするツールキットです

「標的型攻撃メール対応訓練実施キット」とは、簡単に言えば、従業員を対象とした標的型メールの訓練を、業者に頼らずに、完全自前で実施することができるようにする、従業員教育用のドキュメントや訓練実施の手引書、また、訓練を実施するのに必要となるツール一式がセットになった、DIY(Do it yourself)ツールです。

このツールがあれば、業者に委託した場合と比べても全く遜色のない訓練を自由に実施できることから、これまで業者に高額な費用を払って訓練実施を委託していた企業がキットを活用して訓練実施費用を大幅に削減する、また、業者から提示された見積が高すぎて訓練実施に二の足を踏んでいた企業が訓練実施を検討する。といったことを可能にしています。

キットは、クラウドサービスのように、訓練実施のためのシステムを提供するのではなく、訓練を実施するためのツールを提供するものなので、業者が提供するシステムを使う場合のように、送信元アドレスや訓練メールの本文などが固定される、また、業者のシステム上に全社員のメールアドレスを登録しなければならないなど、業者側が提供するシステムを使うが故の制約を受けることがありません。

また、他の業者のように、訓練実施のためのシステムとして、何百万円もするハードウェアやソフトウェアを提供するというものではなく、手持ちのパソコンを使って訓練を実施できるようにする。というものなので、新たなハードウェアを購入したりする必要もありません。

このため、訓練を実施するための初期投資がわずかな費用で済むだけでなく、訓練実施対象者数に応じて費用がかさんだり、訓練を実施するたびに費用がかかるといったこともなく、その時々のトレンドに応じた、また、自社がやりたいと思う標的型メール訓練を、いつでも自由に実施できる。というのが最大の特徴になります。

実際、お客様からは、業者に訓練実施を委託していた時に比べて、コストを100分の1以下に抑えることができるようになった、また、これならオンプレミスで、完全に社内に閉じた訓練が実施できる。といった感想を幾つも頂いています。
 

標的型攻撃メール対応訓練実施キットが何故生まれたか?

今、標的型メールが流行っていて、世界中で身代金の要求や、情報漏洩の被害に遭う企業が多く発生している、そして、そうした被害に遭うことを防ぐための対策として、多くの企業で「標的型メール訓練」というものが行われている。と聞き、「ウチでも標的型メール訓練をやった方がよさそうだ」と考える会社が増えています。

また、出入り業者などからの売り込みによって、標的型メール訓練の実施を勧められるケースも少なくないようなのですが、いざ、訓練を実施しようと思い立ち、業者から見積を取ると、安くても数十万円、高い場合は数百万円、企業規模によっては一千万円以上もの見積もりを提示され、「こんなにかかるの?」と驚いてしまう方も少なくありません。

業者に訓練実施を委託すると何故、こんなにも費用がかかるのか?それは主に以下のような理由によるものです。

1.売り込みのための営業経費がかかるから。(営業マンの人件費、広告費、展示会への出展料など)
2.作業実施のための人件費がかかるから。
3.訓練実施の仕組みをサービスとして提供するためのシステム維持に費用がかかるから

また、業者によっては、ある業者が提供している訓練実施サービスを仕入れて、自社のサービスとして販売しているケースもあるので、マージンなどの費用が上乗せされて高くなっているというケースもあります。

一度きりしか利用しないようなものならともかく、標的型メール訓練のようなものは、繰り返して実施しない事には効果は限定的なものになってしまいます。例えて言えば、ダイエットのための運動を続けないと一時的には瘦せたとしても、すぐに元に戻ってしまうのと同じことです。

そのような状況の中、

訓練を実施する度に、数百万円もの費用がかかる。こんなことでは毎年繰り返して続けることなど到底できない。

このように考えたある大企業の担当者が、だったら自前でやればいいじゃないか。と考えたことが、そもそもの始まりでした。確かに自前ならば、業者の営業経費や人件費、また、業者のマージンなどを支払う必要はないので、出費を大幅に抑えることができます。

しかし、当時ネットなどで公開されていた情報などを元に採用した方法はWebサーバのアクセスログを解析する方法で、自前で実施するにしても、従業員何千人分ものファイルを手作業で用意しないといけないなど、とても手間がかかる方法でした。

業者に毎回何百万円もの費用を支払うことに比べれば、この方法でも十分有用ではあるのですが、さすがに単純作業を長時間繰り返すのは骨が折れ、モチベーションも上がらないので、この作業をもっと効率よく行う方法はないだろうか?また、担当者の異動が発生しても支障が無いよう、俗人に頼ることなく、誰にでも簡単に訓練を実施することができないだろうか?ということで考え出されたのが、弊社がお手伝いして作り上げた「標的型攻撃メール対応訓練実施キット」の原型です。

そして、この原型がとても好評だったことから、同じようなことで困っている企業は他にもきっといるはずだ。ということで、この原型を元に、どの組織においても汎用的に使うことができるよう、訓練実施のための手引書など、訓練実施に必要となるものを、キットという形で一式としてまとめ、産み出されたのが、「標的型攻撃メール対応訓練実施キット」というわけです。
 

訓練はお手持ちのWindows PC1台で実施できます。それが例え2万人を対象とした訓練であっても。

ann01初めてお会いする方にキットの説明をすると、「サーバーはどこに有る物を使われているんですか?」といった主旨のことを質問されることがあります。

標的型メール訓練サービスを利用された、また、標的型メール訓練について知っている方からすると、訓練メールの送信や、訓練メールを開封した方を集計するためには、仕組みとして「サーバー」が必要になるという認識があり、そのサーバーはどこのデータセンターに有る物を使っているのか?を確かめたいという意図で質問をされるのですが、標的型メール訓練を実施するのにサーバーは必須ではありません

標的型メール訓練を実施するにあたって、『専用のメール送信システムが必要』だったり、『高性能なサーバーが必要』などということもありません。また、模擬の標的型メールを誰が開いてしまったか?について集計する仕組みについても、専用のシステムの構築が必要。などということもありません。

もし、「専用のシステムじゃないと訓練はうまくいきませんよ」と仰る業者さんが居たら、その業者さんは十分な知識やノウハウをお持ちでないか、専用のシステムを使うという名目で、高額での案件受注を狙っていると考えて頂いて良いのではと思います。

実際、2万人を超える従業員を抱える大企業において実施している標的型メール訓練でも、使っている機材は中古のWindows7 PC1台と、通常業務で使用しているメールサーバーだけです。訓練実施のためにシステムを構築するなどという事は行っていません。

もし、あなたが「標的型メール訓練は、専用のシステムがないと実施できないものなんでしょ?」もしくは、「標的型メール訓練は、専門の業者に委託しないと実施できないものなんでしょ?」と思われているなら、キットについて知っていただくことは、あなたの認識を大きく変えるきっかけとなるはずです。
 

最初から模範解答がわかっていたら試験なんて楽勝ですよね。それと同じ事を標的型メール訓練でも。

演習実施の手引書サンプルキットがあれば、自前での訓練実施ができるといっても、初めて訓練を実施するとなると、具体的に何をどうやればいいのかよくわからなかったりしますよね。だから、キットには、初めて訓練を実施する方でも迷うことがないよう、訓練実施の計画立案から、訓練実施後の作業までを網羅した、訓練実施の手引書が付属しています。

外注業者に委託したら納品物として提示されるような「訓練実施計画書」のサンプルも付属していますので、訓練実施のためのスケジュール表作成はもちろん、ToDoリストまで含めて、付属の資料をアレンジして作成することができます。

まるで模範解答を持って試験に臨むかのように、外注業者が作成するような計画書、手順書、報告書が最初からあなたの手元にあり、あなたはそれをアレンジして書き換えるだけでよい。となれば、悩まずに作業を進められると思いませんか?

キットがあれば、小規模な組織はもちろん、何千名もの社員がいるような大手企業での訓練実施であっても、外注業者に委託した場合と比べても全くひけをとらない訓練が実施できます。

キットをご活用頂いている組織は既に400以上、聞けば誰もが名前をご存じのような大手企業様にも、多くご活用を頂いています。
 

業者によってはオプション扱いになるような訓練も、キットなら標準で実施可能

キットで実施できる標的型メール訓練は、以下の4種類のタイプの訓練を実施することが可能。もちろん、複数のタイプを組み合わせて実施するようなことも可能です。

業者に委託して訓練を実施する場合、標準の料金内では1種類の訓練しかできなかったり、複数の文面を使い分けるような訓練を実施するには追加料金が必要になる。なんていう事があったりしますが、キットならそのようなことはありません。

キットで作成できる模擬マルウェアファイルは自由にカスタマイズができ、複数のタイプを組み合わせることもできますので、毎回、同じ内容の訓練メールしか送れない。などという事もありません。

専門の業者が提供する「標的型メール訓練サービス」を利用してできる訓練と同等の訓練が実施できるのはもちろんのこと、それ以上の内容の訓練を実施することも、自前で実施するからこそできることです。

【キットで実施できる標的型メール訓練の種類】
再現できる訓練実施のタイプ
 

人気の高いURLリンククリック型の訓練も簡単に実施できます

infotype01昨今は、Webサイトの脆弱性を利用してマルウェアを仕込んだ正規のサイトに誘導させる手口が横行していることから、メール本文中にURLリンクを記述し、従業員がそのURLリンクをクリックしてしまうかどうかを確認する、URLリンククリック型の訓練が人気です。

添付ファイルをメールに付ける手間がないので、その分、手軽だったりするのですが、ネックとなるのが、誰がURLをクリックしたのか?を特定するために、従業員に送付するメールごとに、異なるURLリンクをメール本文中に挿入しないといけない。ということがあります。

従業員全員に訓練メールを送るだけでも面倒なのに、個別のメールごとに異なるURLを埋め込むなんて、一体どうやったらいいの?ということで、業者に外注するしかないと思われている方も少なくないと思います。

キットがあれば、こうしたメールを送るためのExcelツールが付属していますし、また、URLリンクをクリックしたことで表示される、従業員向けの教育用コンテンツも付属していますので、業者に外注せずとも、お手持ちのパソコンを使って、URLリンククリック型の訓練を実施することが可能です。

URLリンクを誰がクリックしたか?を集計する仕組みはもちろん、また、URLリンクをクリックした後に表示されるWebページのひな型もキットには付属しており、WebサーバソフトはWindowsに標準で付属しているIISや、PHPが動作するWebサーバを使えばよいので、手持ちのWindows7パソコンや、社内にある既存のWebサーバ、また、格安のレンタルサーバなどが使え、訓練実施に際してはほとんどコストをかけずに準備を済ませることができます。

exe実行形式の模擬マルウェアはVisual Studioで簡単作成

infotype02キットでは、exe実行形式のファイルを模擬のマルウェアとして訓練メールに添付することができるよう、模擬のマルウェアを簡単に作成するためのプログラムテンプレートが付属しています。

マルウェアといってもあくまで訓練用なので、本物のマルウェアのように会社のシステムに危害を加えるようなものではなく、実行されたら標的型攻撃メールについて学習するための教育用コンテンツを表示したり、指定のWebサイトを開く動作をする、全く無害なプログラムです。

そして、そのプログラムテンプレートを元に、exe実行ファイルを生成するツールが、Microsoft社から提供されているVisual Studio Expressです。現在は「Visual Studio Express 2015」が最新ですが、Visual Studio Expressなら、誰でも無償で利用することが可能です。

Visual Studio Express自体は、業務で使える本格的なプログラムが作成できる、開発者向けのツールですが、キットに付属するプログラムテンプレートは、プログラムとして既に完成された形で提供されるので、あなたがVisual Studio Expressを使って行うことは、キットに付属の手順書に従って、訓練実施のネットワーク環境に応じた情報を幾つか入力し、Visual Studioのメニューからプログラムの生成を選択することくらい。ものの5分もあれば終わってしまう作業です。プログラミングの知識などは全く必要ありません。

もちろん、プログラミングの知識をお持ちの方なら、テンプレートを元に自由にカスタマイズして、より凝った動作をするような、模擬のマルウェアプログラムを作ることも可能です。

Wordファイル添付型の訓練で使用するWord文書も一括作成

infotype03キットでは、Word文書を添付ファイルにする形式の標的型メール訓練を実施することもできます。

この時必要になるのが、誰がWord文書を開いたのか?を特定する為に必要となる情報(Webビーコン)を埋め込んだWord文書を、訓練対象者ごとに作成しなければならないということ。

対象者が数人ならともかく、数百人、数千人と居たら、手作業ではそんなこと到底やってられません。

だからキットには、これらのWord文書を一括で作成するためのExcelツールが付属しています。

訓練実施対象者が何百人いようと、ツールがどんどんファイルを作成してくれますので、あなたはWord文書ファイルを作成するためだけのために、何時間も単純作業を行う必要はありません。

お茶でも飲みながら、ファイルが次々と作成されていく様子を眺めていれば、それで作業は済んでしまいます。

Word文書を誰が開いたか?を集計する仕組みも、URLリンククリック型の訓練と同じ仕組みが使えるので、Wordファイル添付型用に別途仕組みを用意する必要が無く、訓練メールにWord文書を添付し、同時に訓練メールの本文にURLリンクを記述するといった、複数の訓練実施タイプを組み合わせるような形式も、キットなら無理なく実施することができます。

訓練メールの本文はテンプレートを参考に作成

訓練メール本文テンプレート模擬の標的型メールに添付するファイルを作成するのと併せて面倒なのが、模擬の標的型メールの本文をどうするか?ということ。このためだけに、外注業者に委託する事を考えている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、面倒なように思えるこの作業こそ、実は、訓練実施準備作業の中でも、最も面白く楽しい作業の一つ。攻撃者の気持ちになって、読み手をだまそうとする文章を考えることは、少々不謹慎ですが、ちょっとワクワクする作業でもあります。

また、攻撃者の気持ちになるということは、攻撃者の考えを推測するということでもあり、それはすなわち、攻撃者よりも先回りして防御の手が打てる。ということでもあります。自前で訓練を実施するという作業は、セキュリティ対策として何を強化すれば良いか?に気づくきっかけにもなります。

この大事な部分を専門の業者に任せてしまうことは、確かに楽で安心かもしれませんが、逆に、自分の手でやるからこそ気づく『きっかけ』を放棄してしまうということでもあります。自ら汗をかいて学ぶのと、全てを業者に任せて端から眺めるのとでは、どちらがあなたと会社の成長に繋がるかは言わずもがなでしょう。

そんな有益な作業を行うに際し、キットでは訓練メールの本文を作成するのに参考となるテンプレートとして、21種類の文章サンプルが付属しています。これらのテンプレート文章を参考にしていただければ、訓練実施の方針決めや、実際の文書作成に役立てていただけるはずです。
 

従業員への訓練メール送付はツールを使って一括送付

メール一括送付ツール訓練用の模擬の標的型メールを作成したら、次は従業員に対して、この訓練メールを送付する作業が待っています。しかし、これが1通づつ自分達の手で送らないといけない。なんていうことになったら大変面倒ですよね。

だから、キットには、従業員に対して個別にメールを送るためのExcelツールが付属しています。従業員別に添付するファイルを変えて送ることはもちろん、メール本文に埋め込むURLリンクを個別に差し替えて送るといったこともできるようになっていますので、URLリンク形式の訓練も実施することが可能です。

また、メールの送信間隔も、任意のランダムな秒数間隔で送信が行えるようになっていますので、メールサーバ側でスパムメールを送信していると判断されないようにすることも可能。従業員が何百人、何千人といようと、メール送付はツールに任せるだけなので、通常業務の傍らで訓練を実施することも十分可能です。

なお、キットでは訓練メール送信用のメールサーバ(SMTPサーバ)はご提供しませんので、訓練メールを送信するには、SMTPサーバを自社でご用意頂く必要がありますが、SMTPサーバと言っても、現在業務でご利用頂いているメールサーバが使えるはずなので、新たにサーバを用意する必要はありません。

但し、昨今のメールサーバはセキュリティ対策のために、送信元を詐称するといったことができないよう制限を設けているケースが多いため、制限を解除することができないケースでは、訓練メールで使いたい送信元アドレスでメールが送信できるよう、別途レンタルサーバを契約したり、パソコンに簡易SMTPサーバのソフトをインストールしたりするなど、訓練実施用に別途SMTPサーバを用意する必要は生じるかもしれません。

しかし、そのような場合であっても、費用はかからないか、かかっても数千円~数万円程度です。業者に何十万円も支払うことに比べればわずかなものと言えます。
 

誰が訓練メールに引っかかってしまったか?はツールを使ってリアルタイムに把握

開封者情報集計ツール訓練メールを送付したら、どの従業員が、実際に訓練メールに引っかかってしまったのか?はとても気になるものです。

業者が提供する「標的型メール訓練実施サービス」を利用した場合、このような結果は後日にレポートとして提示されるといった形になりますが、キットを使った訓練なら、訓練メールを送付したその場から、集計の実施が可能。

従業員が模擬のマルウェアを開いてしまったタイミングで、開封したことを知らせるメールが届きますから、後日のレポート提示など待たなくとも、その場でどの従業員が、実際に訓練メールに引っかかってしまったのか?を知ることができます。

標的型メール訓練では、誰が標的型メールに引っかかってしまったのか?を知ることが重要なのではなく、引っかかってしまった後、適切なアクションを行うことができるのかどうか?を検証することこそが重要なことです。

誰が引っかかったのか?をリアルタイムに把握することができなければ、誰が適切な対処を取れていて、誰が適切な対処を取れていないのか?がわかりません。また、後日に聞き取り調査を行ったのでは、当時の記憶も曖昧になり、大事な点を見落としてしまう可能性もあります。

その場で起きていることを、その場で観察・確認し、その場で課題の有無を考える。

こうしたことをできるようにするためにも、リアルタイムで訓練メールの開封状況を知ることができることは、必須の機能と言えます。

また、キットで提供されるツールはExcelで作られていますので、どの部署の誰が模擬のマルウェアを開いてしまったか?また、各部署で開封率に違いがあるのか?など、誰が開いてしまったか?の一覧を作成するだけでなく、組織別の開封率一覧も、その場で集計が可能です。それ故に、上司への結果報告もスムーズ。実際、この利便性はお客様から高い評価をいただいています。
 

Windowsのショートカットリンクを添付する攻撃も再現が可能です

ショートカットリンクファイル一括作成ツール標的型メールに添付されるファイルの中でも、Windowsのショートカットリンクを悪用した添付ファイルは、Windowsの仕様で拡張子が表示されないため、exe実行ファイルを添付する形式の攻撃よりも危険度が高いと言われています。⇒日経BP社の記事を参照

キットでは、このショートカットリンクを使った標的型メールの訓練を実施することが可能。トリッキーな仕掛けが使われているため、専門の知識がないと、このタイプの攻撃を再現することは難しいのですが、キットにはこのタイプの攻撃を再現するのに必要なものが揃っていますので、専門知識がなくとも、手軽にWindowsのショートカットリンクファイルを使った訓練を実施することが可能です。
 

Webサーバに設置するプログラムも付属しています

Webサーバー側の設定についてのマニュアルWord文書添付型や、URLリンククリック型、Windowsのショートカットファイル添付型の標的型メール訓練を実施するには、Webサーバが必要になります。

このページの冒頭で「サーバーは必要ではない」と謳っておきながら何ですが、Webサーバといっても、専用のサーバーマシンを用意する必要は全くなく、訓練実施対象者全員からアクセスが可能なネットワーク環境にあるパソコンがあれば、そのパソコンを使う形で十分、訓練は実施可能です。

Windows7やWindows10には、IISというWebサーバソフトが標準でインストールできるようになっていますので、新たにソフトウェアを購入したりする必要はありません。これをパソコンに設定すれば、それでWebサーバが用意できてしまうことになります。高性能なサーバーマシンなど必要はありません。

IISについてご存じの方の中には、クライアントPCでは同時接続の制限があるから、Webサーバーとして使うのは無理があるんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際の訓練においては、ミリ秒の単位で同時に訓練メールに引っかかってしまう人が何十人も発生する。ということはまずないので、同時接続の制限は問題となりません。実際、2万人の従業員を対象とした訓練でも、中古のWindows7パソコン1台で済んでいるのはこのためです。

そして、キットではWebサーバソフトに何を使えばよいのか?の情報と共に、Webサーバに設置するプログラム(PHP版とASP.NET版の2種類)と、ホームページの雛形ファイル(HTMLデータ)をご提供しています。これらは設定を変更して、Webサーバの所定のフォルダ配下に置くだけでよいようになっていますので、プログラミングの知識がない方でも、Webサーバと連動した訓練をすぐに実施することができます。
 

その他の特徴

貴社で編集が可能な従業員向けの教育用コンテンツ

  • exe実行ファイルのアイコン偽装に。偽装用のアイコンデータが付属しています。
  • exe実行ファイル作成の手順を解説した説明動画が付属しています。
  • 貴社で編集が可能な従業員向けの教育用コンテンツ(Wordデータ)が付属しています。
  • Word文書ファイル添付形式の訓練を実施する際に必要となる、Word文書の雛形が付属しています。

約180日間の安心保証があるので安心してチャレンジいただけます

guarantyキットがいくら良さそうだ。と思っても、単に説明を読んだだけでは、本当に使えるものなのかどうか、また、本当に自分にも使えるものなのかどうか、あなたはまだ不安に思うかもしれません。

このような不安を払拭していただくため、キットについては無料モニター制度を設け、十分にご納得いただいた上で購入するかどうかを検討頂けるようにしていますが、さらに購入後の保証として、約180日間、正確には、購入日の翌月1日から6か月間を安心保証の期間とし、この期間内に、弊社がサポートをさせて頂いたにもかかわらず、キットを使っての訓練を実施することができなかった場合は、ご購入代金の全額をご返金する対応をさせて頂きます。

キットを購入してから180日間といえば半年。さすがに半年間も訓練を全く実施しないということはないはず。

実際、キットの販売を開始して以来、ご返金に至った事例はこれまでに1件もありません。それは、訓練が実施できるよう、必要とあればとことんサポートをさせて頂く姿勢を貫いているからですが、万一、訓練が実施できなかった場合は全額返金される保証があれば、より安心してキットを活用しての訓練実施にチャレンジしていただけるものと思います。
 

キットを利用するのに必要な環境

キットを使って標的型メール訓練を実施するには、以下のものが必要になります。といっても、既にお持ちのものばかりだと思いますので、新たに入手が必要なのは、Microsoft Visual Studio Expressくらいという方が大半だと思います。

    訓練主催者側

  • Windows7,Windows8,Windows8.1,Windows10のいずれかが動作するパソコン
  • Microsoft Excel2007、2010、2013、2016のいすれか
  • Microsoft Word2007、2010、2013、2016のいずれか
  • Microsoft Outlookもしくは、eml形式のファイル出力が可能なメールソフト(Windows Live MailやThunderbirdなど)
  • Microsoft Visual Studio Express(Microsoftのサイトから無償で入手できます)
  • Microsoft IISやBlackJumbo Dog、ApacheなどのWebサーバソフト(いずれも無償で入手できます)
  • 訓練メール送信用のSMTPサーバ(普段の業務でお使いのものや、レンタルサーバ、BlackJumbo Dogなどの簡易SMTPで構築したSMTPサーバなど)
  • ※Notesをお使いの場合は、NotesサーバのSMTPサービス機能をお使い下さい。

 

    訓練対象者側

  • WindowsXP,Windows7,Windows8,Windows8.1,WIndows10のいずれかが動作するパソコン
  • メールソフト(種類は問いません)もしくは、Webブラウザでメールが受信できる環境
  • Microsoft Word2007、2010、2013、2016のいずれか(Word文書ファイル添付形式の訓練を実施される場合)

※Macパソコン、Android端末(タブレット、スマートフォン)、iOS端末(i-Phone、iPad)、Linux OS等、
 WindowsXP,7,8,8.1,10以外の端末では、URLリンククリック形式以外の訓練は実施いただけません。
 

これだけのものが揃って54,000円(税別)、お問い合わせ・お見積りのご依頼は空メールを送るだけ

自分で標的型メールの訓練を実施するための便利なツール、手引書などが揃っている「標的型攻撃メール対応訓練実施キット」の価格は54,000円(税別)です。

えっ、それって安すぎない?

そう思われた方、それは正しい感覚です。キットに付属のツールやドキュメントを一つとっても、外注して作ろうと思ったら、それだけでキットの価格を超えてしまうと思います。そんなツールやドキュメントが幾つも含まれているのですから、正直、54,000円は、価格を低く設定しすぎだろうなと思います。

専門業者が提供している標的型メール訓練サービスを毎年利用すれば、その度に数十万~数百万円の費用がかかってしまうのに対し、キットは購入時に費用がかかるだけですから、それを考えれば、キットの値段を訓練実施サービス1回分と同じ値段に設定したとしても、訓練サービスを利用し続けることに比べれば、十分コストメリットを享受できることになります。

にもかかわらず、キットをこのような安い価格で提供しているのは、標的型メール訓練を実施するという文化を当たり前のものにしたい、何十万円もの費用を出すのはハードルが高いと考える中小企業においても、標的型メール訓練を実施していただきたい。という想いがあってのこと。

標的型メール訓練はまだまだ黎明期にあると思うからこその価格設定で販売を続けて参りましたが、おかげさまでキットを利用される企業様も増え、キットに対する要望やサポートへの期待もだいぶ増えて参りましたので、そうしたご要望に迅速にお応えできるだけの投資をより積極的に行っていけるよう、近い将来に適正な販売価格に変更(値上げ)することを予定しております。

ですから、キットは今のうちに入手しておくのが得策。キットに関するお問い合わせ、お見積りのご依頼は、メールアドレスをご入力いただくだけ。その他の情報は、その後のやり取りの中で、必要に応じてお知らせいただければ結構です。キットに関する各種の資料は、Web上に公開しておりますが、ご不明な点などがありましたら、どのようなことでも、お気軽にお尋ねください。

 

キットを安心してご購入頂けるよう、こんな配慮もしています。

キットの魅力や、非常に手頃な価格で入手できることについてはわかったけれど、本当にそうなのかどうかを知りたい、また、具体的な購入の流れについて知りたい、といった方のために、以下をご用意しています。

わずか1時間で!URLリンククリック型の訓練を実施準備を完了する動画
キットについて代表者から直接話を聞ける『キット説明・訓練実施相談会』
キットを無料でお試し頂ける『無料モニター制度』
キットのご購入に関するご説明ページ
キットに関するFAQ(よくあるご質問とその回答)のページ

キットの内容にご納得頂き、安心してご購入頂き、そして、今後にも期待して頂きたいから。ご不明な点やご要望があれば、どのようなことでも、お気軽にお尋ねください。

ご連絡先メールアドレス 必須入力
(ご返信先のメールアドレスを入力願います)

※GmailやYahooメールなど、フリーメールやプロバイダのアドレスを用いた、所属組織を特定できない匿名の方からのお問い合わせに対しましてはご返信をしておりません。

【差し支えなければ、本サイトに訪問いただいたきっかけについて教えて下さい】

以下の2項目について選択をお願いします。

お問い合わせ内容

複数選択可

必須選択

キットの見積依頼、もしくは、キットをご注文の場合は、以下いずれかを選択して下さい。

上記以外のお問い合わせに関しては、以下いずれかを選択して下さい。(複数選択可)

※「その他のお問い合わせ」を選択された場合は、下記の「ご連絡事項・ご相談事項」に具体的な内容をお書き添え下さい。
※キット説明会につきましてはこちらのページをご参照ください。

zipファイルを受信できるか否か

必須選択

※返信に際して資料をお送りさせていただく場合に、Gmailなど、zipファイルを添付したメールは受信できない環境がございますため、お尋ねします。

以下は任意入力の項目となります。伝えておきたい項目がございましたらご入力下さい

企業・団体名  任意入力
所属部署名  任意入力
ご担当者様名  任意入力
書類送付先ご住所  任意入力
ご連絡先電話番号  任意入力
ご連絡事項・ご相談事項
(頂いた内容には心を込めてご返信致します)

任意入力

※「送信する」ボタン押下後、Thank youページにジャンプしない場合は、必須項目が未入力か、メールアドレスが全角で入力されているなどの誤りがあるかのどちらかですので、ご入力いただいた内容をご確認ください。
キットのご購入に関するご説明をご覧になりたい方は、こちらのリンクをクリックして下さい。
※上記フォームがご利用になれない場合は、お手数ですが、ask@kunrenkit.jp宛にメールをお送りください。
※弊社プライバシーポリシーに関するご説明はこちらのページをご参照ください。