キットがあれば、標的型メール訓練の実施準備は1時間程度でできることを証明します!
自社でも標的型メール訓練を実施してみたい。そうお考えのあなたに。
標的型メール訓練の実施は自社内製で十分可能です。
このぺージでは、どこの会社にもあるWindowsパソコンを使って、1時間程で標的型メール訓練を実施する手順をご紹介します。
<必要なもの>
- Microsoft Excel(2016以上)が動作する、Windowsパソコン(Windows10、11のいずれか)もしくはWindows Server(2016以上)
- メールが送受信できるソフト(GoogleAppsなどのWebメールも可)
- パソコンにIIS(Internet Information Server)をインストールできるユーザー権限
- あなたのやる気と1時間程度の時間
※標的型攻撃メール対応訓練実施キットは、本ページでご紹介するWindowsパソコン+IISの組み合わせに限らず、linux系のOS+Apache Webサーバーの組み合わせなど、PHPが動作するWebサーバーでも利用することができますが、本ページでは、標的型メール訓練を実施することは難しいことではないことをご確認頂けるよう、どの会社にでもあるWindowsパソコンだけで標的型メール訓練実施環境の構築が可能な、IIS+ASP.NETの環境に絞ってご紹介します。
STEP1 Webサーバー(IIS)をセッティングしよう(動画:約2分)
※動画は音が一切出ない、字幕説明形式の動画なので、オフィス内でも安心してご視聴いただけます。
STEP2 キットに付属のプログラムをWebサーバーに設定し、開封者情報のデータがWebサーバ上に出力されるようにしよう(動画:約2分)
STEP3 キットに付属のツールで訓練メールを作成しよう(動画:約4分30秒)
STEP4 開封者情報を集計してみよう(動画:約4分)
更にこんなことも 訓練実施後のアンケート実施
アンケートのサンプルを見るには、パスワードにsampleと入力して下さい。
また、本ページでご紹介している動画では、最も実施が容易なURLリンククリック型の訓練実施の流れをご紹介していますが、キットではURLリンククリック型だけでなく、Wordなどの文書ファイルを添付する形式の訓練や、フィッシング詐欺に対応した訓練の実施も可能です。
なお、ここでは、自社でWebサーバを用意して訓練を実施する例をご紹介していますが、自社でWebサーバなどの設備を用意するのは難しいというお客様でも訓練を実施頂けるよう、キットではWebサーバに相当する機能と、訓練メールが送信できるサービスも標準でご提供していますので、本ページでご紹介しているように、Webサーバとなるパソコンを用意し、IISをご自身で設定するといったことはしなくても、訓練を実施することが可能です。自社でもキットを使用して訓練が実施できるのかどうか、詳細について確認したい方は、お問い合わせページよりお気軽にお問い合わせください。
以上の手順の他、URLリンククリック型の訓練実施に関する詳細な手順をPDF資料にまとめた「キット活用による標的型メール訓練実践マニュアル(URLリンククリック型編)」を、標的型攻撃メール対応訓練実施キット評価版をお申し込みいただいた方にご提供しています。上記の動画をご覧いただいて、自社でも早速やってみたい!と思われたなら、早速、キット評価版をお申し込みください。