専用の機材は不要だから、今お持ちのパソコンで実施可能!
専用の機材がないと、標的型攻撃メールの演習はできないの?そんな疑問にお答えします!
標的型攻撃メールを作るには、特殊なソフトが必要なの?
標的型攻撃メールの演習は、専用の機材を使わないとできないの?
標的型攻撃メールの演習を実施するのに、特殊な技能が必要になるの?
標的型メールの訓練を実施するのに、特殊な機材も技能も必要ありません!
標的型攻撃メールを従業員に体験させる訓練を実施するとなると、専用の機材が必要なのではないか?とか、特殊な技能を持った人でないと実施できないのではないか?といったイメージを持たれていらっしゃるかもしれません。
標的型攻撃メールの訓練サービスを提供している業者のWebサイトには、そういった主旨のことが書かれていて、専用の機材を用意するのは大変ですから、是非、弊社のサービスをご利用下さい。と誘導しているところもあります。
では、専用の機材がないと、訓練は実施できないのか?というと、答えは「NO」です。
最近のパソコンやネットワーク環境は、ひと昔前に比べれば性能が格段に良くなっており、無償で使えるソフトウェアも充実しているので、専用の機材など無くても、やり方を工夫することで、今あるもので十分、標的型メール訓練は実施することができます。実際、2万人以上の従業員を対象とした標的型メール訓練を実施する場合でも、中古のWindows7パソコン1台で十分実施することができました。
「さすがに全従業員を対象に訓練を実施するとなると、サーバーがないとダメなんでしょ。」というのは全くの思いこみであり、誤解なのです。
専用の機材が要らないと、こんなメリットがあります
機材の購入コストが必要ない
機材をセッティングする手間が必要ない
機材導入に際してシステム担当と協議を行う必要がない
今あるものを使うから、すぐに訓練が実施できる
業者に頼らなくてもいい
自分はシステムに詳しくない。だから自分で訓練をやるのは無理。も誤解です。
システムに詳しくない方は、「パソコンを使った作業」というだけで「自分には無理!」と考えてしまいがちですが、ここで思考停止してしまって、訓練実施の委託先として、どこか良いところはないか?と考えるのはちょっと待ってください。
もし、訓練の実施にかかる作業が手持ちのパソコンを使って簡単に行えて、しかも、かかる費用も10万円以下で収まり、さらに、業者に委託するよりも充実した内容の訓練を実施できるとしたら、それでもあなたは、委託先を探すほうが良いと思われるでしょうか?
キットは、それまで手作業で標的型メール訓練を実施していた大手企業が、面倒な作業をしなくても訓練が実施できるようにしたい。というニーズから生まれたものです。
システムに詳しい方なら、訓練実施を自分でやるというのは「サーバのログを解析したりする作業」のことを思い浮かべるかもしれませんが、そういった面倒な作業をしなくて済むよう、Excelなどの活用によって効率化・単純化を図ったのが、標的型攻撃メール対応訓練実施キットです。
面倒な作業をしなくても訓練が実施できるようにしているので、結果として、システムに詳しい人でなくとも訓練が実施できる。というメリットが生まれました。
訓練実施を担当される方は、システムエンジニアではないというケースは多く、システムに詳しい社内の人材に作業をお願いすることも難しいというケースは多いものです。それゆえに、外注するしかないという判断になりがちですが、システムエンジニアでも何でもない方でも、キットを使えば訓練が実施できるとしたら、外注に頼るという考えは見直してもよいと思われるはずです。
実際、多くの企業様が、キットを実際に使ってみて、これなら外注するよりも自分でやったほうが良いとして、キットをご選択いただいています。
もちろん、外注されることも悪くはないと思いますが、外注先を選定されるのであれば、是非一度、キットを使ってみていただいて、外注するのと自前でやるのとどちらが良いか判断されてみてください。キットでは無償で使えるモニター制度をご用意していますので、とにかく一度試してみていただいてから、外注するかどうかをご判断されても、損はないかと思います。