「セキュリティ教育」の記事一覧(2 / 6ページ)

情報セキュリテイ教育をしっかりやっていない企業ほど開封率は高い。という事実

ビットコインなど、足がつかずにお金を入手できる仕組みが普及し、ランサムウェアを使って簡単に企業からお金がせしめられる。ということがはっきりした現在では、ランサムウェアを含む攻撃メールが、これまでのスパム広告メールと同じく・・・

高難易度の標的型攻撃メールを見極めることは不可能。なんていうのは嘘

いろいろなサイトを見ていると、時折、「どんなに教育や訓練を行ったとしても、標的型攻撃メールを確実に見抜くことは不可能」といった趣旨の記事を見かけることがあります。 このサイトでは何度も繰り返し言っているのですが、メールの・・・

この3つの質問に回答できない組織は標的型メールの被害に遭う

単刀直入にお聞きします。あなたは、以下の3つの質問に回答ができ、さらに、隣の人にわかるように説明をすることができますか? 1.マルウェアが実行される方法を3つ以上挙げてください。 2.なりすましメールを送れないようにする・・・

ウィルス対策ソフトを入れているから大丈夫。というのは大きな誤解です

ウィルスメールやランサムウェア、DDos攻撃といった、インターネットを利用する上での様々な脅威に対し、このソフトウェアさえ入れておけば、また、この製品さえ導入しておけば安心。というものなど存在しないことは、情報セキュリテ・・・

何故?セキュリティ対策をしっかりやっている組織が被害に遭うのか?

標的型メールによる被害に遭う組織は、セキュリティ対策を全くやっていなかったり、セキュリティに関する意識がザルと言われるような組織ばかりかというと、そうではありません。 セキュリティ対策にしっかり投資をしているような組織で・・・

複雑なルールを守らせるより簡単な、正しい恐怖を与える。という方法

 日本年金機構の一件で、社内のセキュリティ対策の見直しを余儀なくされている組織も多いことと思います。  標的型メールの被害に遭わないために、従業員教育の実施を計画したり、新たな運用ルールを検討するなどしているところもある・・・

「不審なメール」って、もう思考停止ワードですよね・・・

 日本年金機構の情報漏えい事件をきっかけに、標的型メールが俄然注目を浴びています。当サイトへのアクセス数も、この事件をきっかけに急上昇しており、日本全体で注目度が高まっていることが伺い知れます。  今回の事件によるダメー・・・

魂は細部に宿る-それはセキュリティ対策にも当てはまることです

「魂は細部に宿る」という言葉があります。 ミース・ファン・デル・ローエという建築家の言葉「神は細部に宿る」が置き換えられて使われている言葉らしいですが、建築に限らず、細部がいい加減なものに立派なものはございません。 見か・・・

専門家じゃないからわかりません。を暗黙の言い訳にしていませんか?

標的型攻撃メールによる被害かどうかはわかりませんが、日本年金機構は1日、職員がウイルスの組み込まれた電子メールの添付ファイルを誤って開封したことが原因と思われる不正アクセスによって、個人情報約125万件が外部に流出したと・・・

企業の社会的責任(CSR)としての標的型メール訓練

2014年のSymantecの調査によれば、金融機関の預金口座を狙うトロイの木馬に感染した日本のコンピュータ数は20万台を超えるそうです。 単純に言えば、20万人がコンピュータウィルスの感染被害に遭っているということにな・・・

サブコンテンツ